DVD of the Week - "Hank Jones & Ron Carter: Great Jazz in Kobe"

DVD of the Week
Hank Jones/Ron Carter: "Great Jazz in Kobe '96" (Panasonic) 1997

In the opening of this 107-minute long DVD, Hank Jones says he visited Kobe for the first time "ten years ago" (ie, 1986), and Ron Carter refers to the city as "the birthplace of jazz in Japan."
The concert, filmed on December 4, 1996, starts with Jones-Carter duo performances of "'Round Midnight" and "Polka Dots and Moonbeams," followed by trio renditions (with Lewis Nash added on drums) of "Blue Monk" and "A Night in Tunisia."
Hank Jones' part of the concert, leading Santi DeBriano (bass) and Jimmie Smith (drums), begins with an up-tempo version of "Speak Low," and continues with "On Green Dolphin Street," "Body and Soul," and "What's New?" Japanese songstress Shigeko Suzuki joins the group for "It's Alright With Me".
After an intermission, Ron Carter's Quartet - with Stephen Scott (piano), Lewis Nash (drums) and Steve Kroon (percussion) - enters the stage, playing "Blues for D.P." (Ron's tribute to Duke Pearson, a song covered by Grover Washington, Jr.), the bossa-nova "Mr. Bow-Tie" (with Kroon playing "pandeiro" as he learned from his teacher and mentor Dom Um Romão), "Cut and Paste" and Milt Jackson's "Bag's Groove."
The final part of that memorable night reunites Hank Jones, Ron Carter, Steve Kroon and the two drummers, Lewis Nash & Jimmie Smith. This quintet performs "Satin Doll," "Take The 'A' Train" and, as the last number, a blues credited as "All Members Session," on which bassist Santi DeBriano and pianist Stephen Scott also join the stage, transforming the group in a very special septet. In a very special evening, indeed.
ジャズ・ピアノの神様的存在であるハンク・ジョーンズとモダン・ジャズ・ベーシストの第一人者、ロン・カーター。数々の名盤を生んだグレート・ジャズ・トリオの再現を彷彿とさせる２人の共演はベテランならでわの語り合うような演奏で、新たな感動と興奮を運んできます。’９６年１２月４日神戸国際会館ハーバーランドプラザで行われたライブを完全集録。
あらすじ （１）ラウンド・ミッドナイト（ドリーム・デュオ）（２）ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス（同）（３）ブルー・モンク（グレート・ジャズ・トリオ・アゲイン）（４）ア・ナイト・イン・チュニジア（同）（５）スピーク・ロウ（ハンク・ジョーンズ・トリオ）（６）オン・グリーン・ドルフィン・ストリート（同）（７）ボディ・アンド・ソウル（同）（８）ホワット・ニュー（同）（９）イッツ・オール・ライト・ウィズ・ミー（ハンク・ジョーンズ・トリオ，鈴木重子）（１０）ブルース・フォーＤ．Ｐ．（ロン・カーター・カルテット）（１１）ミスター・ボウ・タイ（同）（１２）カット・アンド・ペースト（同）（１３）バグス・グルーヴ（同）　　他全１６曲　（品番：ＰＮＢＭ７の収録内容）

Tracklist:
ラウンド・ミッドナイト（ドリーム・デュオ）
ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス（同）
ブルー・モンク（グレート・ジャズ・トリオ・アゲイン）
ア・ナイト・イン・チュニジア（同）
スピーク・ロウ（ハンク・ジョーンズ・トリオ）
オン・グリーン・ドルフィン・ストリート（同）
ボディ・アンド・ソウル（同）
ホワット・ニュー（同）
イッツ・オール・ライト・ウィズ・ミー（ハンク・ジョーンズ・トリオ，鈴木重子）
ブルース・フォーＤ．Ｐ．（ロン・カーター・カルテット）
ミスター・ボウ・タイ（同）
カット・アンド・ペースト（同）
バグス・グルーヴ（同）
サテン・ドール（セッション・グレート）
テイク・ザ・Ａ・トレイン（同）
オール・メンバーズ・セッション（同）

ハンク・ジョーンズ　と　ロン・カーター　の競演です。
そしてデュオやトリオ、そしてボーカルが出てきたりといろいろなことをやってくれてます♪
そして最後はオールメンバーでのセッション～☆
全１６曲もあり、とても楽しめる内容でした＾＾♪
そして新しい年代のモノだからか、映像もキレイでしたっ
といっても今のレベルで言えば普通？当然？？なんでしょうけどもっ、、＾＾；
マルチチャンネル音声もなく、２ｃｈステレオのみのとてもシンプル？？なものですが、音もとてもキレイやないですかぁ～♪

今から１３～４年ほど前ですが、もうとてもいいお爺さん、、のお二人がとても朗らかな笑顔とともにとてもアツイ演奏を聴かせてくれているように感じます。

若いチカラも必要ですが、こういった雰囲気も必要ですよねぇ～＾＾♪